未来を変えるエコ活動
エコをしなければどうなってしまうの?
限りある資源と生命
年々気温が上がり、熱中症や大雨(洪水)など、身の危険を感じることが増えたと実感しませんか?
私たち人間以外の地球上の生物(動物、魚、昆虫、植物、サンゴ…)にとってはさらに深刻で種の
存続にも関わる問題です。
海洋プラスチック問題
海に流れ込んだプラスチックごみが紫外線や波の力で小さくなり「マイクロプラスチック」になります。そして魚や海鳥などに混入して最終的には人間の体内にも混入してしまう恐れがあります。
食品ロス問題
食べ残し、売れ残りなど様々な理由で食べられるのに捨てられてしまう食品
国内年間 643万トン (一人当たり年間約51kg)
※H28年度推計 (農林水産省・環境省)
いつ、どこで、どんなエコができるの?
資源を取る
地球の資源(石油、石炭、木材、水、金属など)には限りがあり、100年以内にはほとんどの資源がなくなると言われている。
〇計画的な資源の活用
〇新たな代替エネルギーの活用
〇3Rの促進
※3Rとは Reduce (ごみを減らす=発生抑制)・Reuse(何度も使う=再使用)・Recycle(使えなくなったものを資源に戻す=再資源化)といった3つのRから始まる英単語の頭文字
ものをつくるとき
〇無駄のない資源活用でごみを減らす
〇環境にやさしいエネルギー、薬剤の使用
〇素材や備品は3Rの促進
ものをはこぶとき
〇排気ガス削減のエコ運転
〇効率的な少ない回数、台数での運搬
〇貨物船や電車の利用
〇エコな梱包、ケースの活用
ものを買うとき
〇使い捨て商品を避け、繰り返し使用できるもの、詰め替えパック商品を選ぶ
〇地産地消やオーガニック商品の購入
〇レジ袋を辞退してエコバックを利用
〇必要以上の買い物をしない
ものを使うとき、食べるとき
〇電気、ガス、水道の無駄使いの防止
〇食品は消費期限内に使い切る、食べ残しをしない
〇大事に繰り返し使用
ものを捨てるとき
〇ごみをできる限り軽量化
〇資源になるものは正しく分別
〇資源化できる古紙は燃えるごみにしない
バックナンバー
♯14 【イベントレポート】宇治市 EAP事務局主催イベント
エコアクションポイント事務局主催のイベント開催! 2024年3月9日(土)と3月10日(日)に京都府宇治市にてエコアクションポイント事務局(=EAP事務局)主催で「エコアクションマルシェ in宇治」を開催しました。 様々な企業・団体様にもご尽力いただき、美味しい食べ物盛りだくさんの...
♯15 SDGs時代の旅は “サステナブル(持続可能)” を目指してみませんか?
日本国内の宿泊者数は、日本人・外国人ともにコロナ前の水準を超え、右肩上がりです(*1)。 旅行者の増加により地元経済の活性化や雇用創出などのメリットが増える一方で、環境や住民の生活に負荷をかけるなど、いわゆる「オーバーツーリズム」と呼ばれる負の側面もあります。 旅行中は、食...
♯11 【イベントレポート】伊勢市 製品プラスチック回収イベント
製品プラスチック回収イベントを開催しました! こんにちは。エコアクションポイント事務局の下村です。 2024年2月17日(土)と18日(日)に三重県伊勢市のぎゅーとら様のeco広場で、製品プラスチックの回収イベントを開催しました。 1日目は快晴でしたが、2日目は雨が降ったり止...
♯13 ごみ出しのコツをつかんで楽しく分別しよう!
誰もが毎日必ず出している「ごみ」。一人が1日に出すごみの量は、平均890gにものぼります(*1)。ごみの焼却には多くの二酸化炭素が発生し、また、最終処分場(*2)の寿命は、あと20年ほどだと考えられており、差し迫った課題になっています。(*3) ごみを減らすことは、地球環境に優しいこ...
♯7 【イベントレポート】おおがきクリエーターズパーク & めぐるマルシェ
2023年10月29日(日)に岐阜県大垣市で開催されたイベントに、エコアクションポイント事務局(以下EAP事務局)も出展して参りました。 今回は当日の様子をレポートさせていただきます♪ 今年で5回目を迎えた人気野外イベント開催! 「おおがきクリエータ...
♯12 【再配達削減PR月間】荷物の再配達で排出されるCO2を考えてみよう!
今月は再配達削減PR月間です。 皆様、こんにちは。 2024年4月は 「再配達削減PR月間」 です。 再配達削減PR月間とは、宅配トラックドライバーさんの時間外労働の上限を規制する「働き方改革」の法律が適用され現状のままの運び方が難しくなると言われるいわゆる「物流の2...